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添乗員によるクルーズレポートです

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大自然デナリ国立公園・アラスカグレーシャーベイクルーズ14日間

ダイアモンド・プリンセスで行く
大自然デナリ国立公園、マッキンレー列車の旅と
アラスカグレーシャーベイクルーズ14日間ツアーレポート


第一日(9月6日)

午後成田空港発、シアトル、アンカレッジを経由してフェアバンクス到着、フェアバンクスプリンセスホテルへチェックイン。フェアバンクスでも一、二のホテルです。
ただ、残念ながら今日は曇っていて、オーロラは見られそうもないです。フェアバンクスは年間240日くらいはオーロラ現象が起きるという街なので、地上から見えるかどうかは天気次第です。

フェアバンクス
フェアバンクスプリンセスホテルの様子

第二日(9月7日)

午前中はチェナ川の外輪船クルーズ。ここの外輪船は船の後方に大きな水車が付いているタイプです。
側面の両側に付いているタイプが良く知られていますが、実際はこのように後方に付いているタイプが主流になっています。乗船するとコーヒーとドーナツが無料サービスされます。出航するとすぐ水上機の離着水デモンストレーションが行われたり、チェナ川とタナナ川の合流点まで行き、アサバスカエスキモーの生活ぶりを再現したチェナビレッジに上陸です。犬ぞりのアラスカンハスキー犬の訓練の様子も見学出来て、楽しいクルーズとなりました。クルーズ終了後はバスでデナリに移動し、プリンセスウィルダーネスロッジにチェックインします。明日好天に恵まれますように。

ala_tyuna2.jpg
外輪船

外輪船乗り場
外輪船乗り場


第三日(9月8日)

今日はツンドラ・ウィルダーネスツアーで、デナリ国立公園の奥までドライブ、
途中動物やマッキンレー山を観測し、写真を撮ったりしながら進みます。
動物はまずホッキョクジリスが一匹、かわいく出迎えてくれました。奥地に行くに従って、ムース(へらじか)、グリズリーも現れ。レッドフォックスも遠かったですが、なんとか見れました。
角の大きなマウンテンシープは群れを4カ所で見ることが出来ました。

ドールシープの群れ
ドールシープの群れ


1度は道路のすぐそばに3~4頭いて、真白の美しい姿を写真に撮ることが出来ました。
それ以上に感激だったのはマッキンレーが姿を現してくれたことです。
朝は曇っていたので、今日は見られないと思っていたため、より感動的でした。
最初はノースピークだけ見え、サウスピークの頂は雲に隠れてましたが、バスが進むに従ってサウスピークも見え、全体の山頂を見て写真に撮れました。ラッキーな一日でした。


ala_maken.jpg
マッキンレー

ノースピーク
ノースピーク


第四日(9月9日)

最高の一日だったと言って良い日です。とにかくマッキンレーがあんなにはっきり見えるとは、期待以上でした。デナリをバスで出発して暫くすると右前方に見えてきました。そして1時間くらい走ってから止まったビューポイントからの眺めも素晴らしく美しかったです。午後からは曇ってきてマッキンレープリンセスロッジに着いてからは見えなくなってしまいましたが、遊覧飛行をされた方は、『上空からは雲の上という感じではっきりと見えて最高でした。』とおっしゃっていました。

マッキンレー
マッキンレー


第五日(9月10日)

いよいよアラスカ鉄道に乗車です。マッキンレープリンセスロッジから1時間でタルキートナの停車場に到着、ここはツアー列車のための臨時の乗降場所です。
今朝ウィッティアに到着した船から下船した人達を乗せた列車が到着、替わりにウィッテアに向かう私達が乗車して南へ向かいます。列車は天井も三分の二くらいガラス窓になった展望車です。そのため網棚は無く、座席の下に荷物を入れるようになっています。

アラスカ鉄道
アラスカ鉄道


出発するとアテンダントがドリンクと食事の注文を取りに来ます。これは有料でメニューを見て注文します。車窓からアラスカの雄大な景色を眺めながら走ります。
アンカレッジを過ぎると東に向かい、ウィッティアが近くなると、周辺の山に氷河が見えます。アリエスカスキー場を左に見てウィッティア手前のトンネルに入りますが、このトンネルは世界でも珍しい列車と自動車が共用しています。一方通行で、なおかつ列車の場合と自動車の場合とあるため、上り下りで4通りの交通が信号で管理されています。

そしていよいよダイアモンドプリンセスに乗船、クルーズの始まりです。

キーナイ半島氷河
キーナイ半島氷河


第6日(9月11日)

午後4時頃ヤクタット湾に入り、ハバード氷河へ。氷河の前で船は1時間以上遊弋しました。その間に3-4回氷河が海に崩れるのが見られました。天気予報より良い天気になってくれて、氷河が美しく見られて素晴らしかったです。
ヤクタットベイ北側の山脈
ヤクタットベイ北側の山脈


そして船内では今日のドレスコードはフォーマル、船長主催のウェルカムパーティーが、シャンパンタワーをメインに行われます。日本からのお客様方もシャンパンタワーにシャンパンを注がれて、充分楽しまれました。

船長ウェルカムスピーチ
船長ウェルカムスピーチ


第7日(9月12日)

今日はグレーシャー湾を終日クルージングです。特にマージェリー氷河前とランプー氷河前ではゆっくりと遊弋しました。アザラシが泳いでいたり、氷河だけでなく周辺の雪をかぶった美しい山々も見ることができ、晴天にも恵まれて、素晴らしい時間を過ごすことができました。またパークレンジャーも乗船してきて、講演を行ったり、氷河の説明をしたり、一緒に記念写真を撮ったりしてくれます。これもグレーシャーベイならではのことです。

マージュリー氷河
マージェリー氷河

マージョリー氷河2

マージェリー氷河

ランプー氷河
ランプー氷河


第8日(9月13日)

ダイアモンドプリンセスに乗船して初めての寄港地スキャグウェイに到着です。
今日はホワイトパス&ユーコンルート鉄道に乗車、列車はクルーズ船のすぐそばに停車していて、チケットを見せて乗り込みます。自由席ですが、往路と復路を左右隣り同士で席を交代するマナーになっています。往路のほうが登りのためスピードがゆっくりなので、往路左側(谷側)が少しお得です。
途中ゴールドラッシュ時代のお墓、ブキャナン岩、花嫁のベールの滝などのポイントで説明があり、20マイルほどを2時間近くかけて高度870メートルまで急坂を登ります。
スキャグウェイの街や海が見えるポイントもあり、素晴らしい景色を楽しみながら、100年以上前に作られた鉄道を楽しみました。

ホワイトパス・ユーコン鉄道
ホワイトパス・ユーコン鉄道

ホワイトパス・ユーコン鉄道車内
ホワイトパス・ユーコン鉄道車内



第9日(9月14日)

ジュノーに寄港。郊外にあるメンデルホーン氷河に行きました。あいにく小雨でしたが、メンデルホールビジターセンターから氷河を眺め、写真も撮れました。ビジターセンターには1963年に作られた模型があり、48年でどれだけ氷河が後退したかが良くわかります。氷河近くの展望ポイントまで散策して近くから氷河を眺められますし、ビデオ上映もあって、氷河の歴史などが良く解ります。

メンデルホーン氷河
メンデルホーン氷河


今日は2回目のフォーマルです。夜11時近くに風船落としのショウがありました。これは吹き抜けになったアトリウムの上部に網を張り、そこに多くの風船をのせておき、合図とともにばらまくのです。下のフロアでダンスをしていた人たちが風船を打ち上げたり、パンパンと割ったりして楽しむのです。童心に帰った大人達が大いに楽しみました。

風船落としショー
風船落としショー



第10日(9月15日)

今日はケチカンに入港。ここはサーモンとトーテムポールの街です。郊外にあるトーテムポール公園を見学し、30~50人の大家族で暮らしていた当時の再現された家や、各種のトーテムポールを見学しました。トーテムポールは何かの記念に造られたもの、お墓の意味のもの、魔除け的な意味合いのもの、死者の復活を願ったものなど、それぞれに意味があるとのことでした。その後現在ケチカンで一番人気のランバージャックショー(木こりのショー)を観ました。木こりの人達の技と体力を使った競争形式のショーになっていて、楽しめました。

先住民住居
先住民住居

トーテムポール公園の森林とガイド
トーテムポール公園の森林とガイド



第11日(9月16日)

今日は洋上航海日です。明日の下船に備えて午前中は下船説明会が行われました。また船の厨房の見学(ギャレーツアー)もあり、2700人もの人に供される食事が、どのような設備で衛生的に、安全につくられているかを見学できました。午後は各種の催しに参加したり、荷物をまとめ始めたりです。
そしてクルーズプラネットのお客様の、プライベートパーティーを船の最上階(17階)にあるスカイウォーカーラウンジで行いました。

なんと!クジラとイルカが歓迎してくれたのです。皆様と今回の旅を振り返りながら歓談していると、最高に眺めの良いラウンジだからこそ見つけられました。クジラもイルカもかなり長い時間見ることが出来ました。

デナリでは陸の動物たちと出会え、ここでは海の動物たちと出会えました。マッキンレーも氷河も見られて幸運な旅だったと話し合いました。


第12日(9月17日)

朝、バンクーバーに到着、下船して市内観光をして、ホテルにチェックインしました。繁華街まで歩いて100メートルくらいのロケーションです。クルーズターミナルや、ガスタウンまでも徒歩10分くらいです。皆様それぞれに自由行動を楽しまれました。


第13日(9月18日)

バンクーバー空港からシアトル経由で成田空港へ向かいます。カナダの空港ではアメリカ経由の場合、USAの入国手続きも行ってしまいます。そのためシアトルではスムースに乗り継ぎ出来ました。


第14日(9月19日)

定刻より少し遅れましたが、無事成田空港に到着しました。皆様の荷物も無事に受け取られて、解散しました。皆様お疲れ様でした。


添乗員 菊地

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