FC2ブログ

クルーズプラネット クルーズレポート

添乗員によるクルーズレポートです

カテゴリー

最近の記事

月別アーカイブ

セレブリティ・コンステレーションで行く・北極圏とノルウェー・スピッツベルゲンクルーズ

セレブリティ・コンステレーションで行く・大自然北極圏とノルウェー・スピッツベルゲンクルーズ15日間 添乗員レポート


添乗員 高橋健


北緯78度のノルウェー・スピッツベルゲンクルーズに同行させて頂きました。1日ごとに終日航海をはさむ航海日程となっており、ゆったりとした時間の流れと大自然をお楽しみ頂くことができるクルーズとなりました。


1日目 成田からアムステルダムへ

成田空港よりロンドンヒースロー空港を経由してオランダ・アムステルダムへ。ロンドンでは午前中の大雨の影響で全便に遅れがあり、乗継が1時間遅れました。アムステルダム・スキポール空港到着後、ホテルまでは専用バスで20分ほどですが、ホテル到着は午後10時を回りました。明日からセレブリティ・コンステレーション号に乗船です。



2日目 アムステルダム・オランダ

午前中は専用バスにて市内観光へ。日本人ガイドさんの案内でオランダらしい風車、印象派の絵画のすばらしい国立美術館、マヘレの跳ね橋、ダム広場、王宮、アムステルダム中央駅などをご覧いただきました。
国立美術館には有名な画家レンブラントの「夜警」など、素晴らしい作品が多数展示されています。

ams_24.jpg
アムステルダム 国立美術館

ams_23.jpg
アムステルダム 風車


午後はアムステルダム港にてセレブリティ・コンステレーション号乗船手続きへ。
ターミナル内で番号札を受け取り、番号を待ちます。今回はタイミングよく10分ほどで番号が呼ばれました。X線検査を済ませ、乗船手続きで証明写真の撮影、シーパスと呼ばれるクルーズカードを受け取り、いよいよコンステレーション号に乗船です。

乗船後は各自でご昼食のビュッフェをお召し上がり頂きます。セレブリティクルーズのお食事はダイニングだけでなくビュッフェも美味しくご好評頂いているクルーズです。
初日は添乗員による乗船説明会と、海洋法で義務づけられている避難訓練にご参加頂きます。

いよいよアムステルダム出港。
運河を抜け、海上に風力発電の風車が林立する景色を臨むオランダらしい出港風景もハイライトです。



3日目 終日航海

まだ時差ボケを感じる方も多い3日目。終日航海ではゆっくりとお過ごし頂けます。
この後、6日目のレクネスからは日が沈まない夜、「白夜」が5日間も続きます。
深夜でもまるで昼間のように明るく、体内時計が狂ってしまうかもしれません。長い船旅では、終日航海日に体のリズムを整えたいですね。



4日目 ベルゲン・ノルウェー

北緯60度24分に位置するノルウェー第二の都市です。
1979年にユネスコの世界遺産に登録された「ブリッゲン地区」は美しい木造家屋が建ち並びます。近くには魚市場があり、地元のサーモン、エビなどをその場で調理してくれます。ただし、観光地ということを考慮しても、お値段は高め。エビのグリルが80ノルウェークローネ(約1300円)といった感じです。

ベルゲン魚市場
ベルゲン魚市場


ノルウェーは世界屈指の平均収入を誇り、医療福祉、教育など多くの行政サービスが無料です。その為ノルウェーは税金が高く、日本と比較しても物価が高いようです。

ブリッゲン地区の近くには標高320mのフロイエン山へ登るケーブルカーがあり、頂上から港と街の景色を写真に収めることができます。また、ベルゲンはノルウェーを代表する作曲家エドヴァルド・グリーグゆかりの地です。


beru13.jpg
ベルゲン フロイエン山 ケーブルカー


beru07.jpg
ベルゲン 世界遺産ブリッゲン地区

beru06.jpg
ベルゲン 世界遺産ブリッゲン地区



9万トンクラスで大型のセレブリティ・コンステレーションは中心部からやや離れた所に入港となり、ブリッゲン地区にも程近いベルゲン美術館前まで無料シャトルバスが運行されました。
美術館は有名なムンクの作品を含む中世から現代にかけての絵画を複数の建物に分けて多数展示しており、絵画に興味がある方にはおすすめです。



5日目 終日航海(北極圏)

セレブリティクルーズの魅力の一つは船内イベントの豊富さです。毎晩、添乗員が船内新聞を翻訳し、皆様のキャビンへお届けします。朝7時から夜12時過ぎまで様々なアクティビティーが催されています。
運動不足になりがちな船内。ジムやダンスレッスンで体を動かしたり、楽しいイベントに参加したりしていると、あっという間に一日が過ぎていきます。

本日夜からほぼ白夜。サマータイムということもあり、日が沈むのが深夜12時30分でした。



6日目 レクネス(ロフォーテン諸島)・ノルウェー

北緯67度~68度に位置するロフォーテン諸島は、「世界で最も美しい場所のひとつ」といわれる風光明媚な島々です。
氷河の浸食によって大地が削りとられ、海から岩肌をむき出しにした崖が迫ってくるような迫力ある景色がご覧いただけます。

レクネス ヌースフィヨルドをのぞむ
レクネス ヌースフィヨルドをのぞむ


寄港地レクネスはヴェストヴォーゴイ島にあり、テンダーボートで上陸します。
今回は船会社主催オプショナルツアーで隣島のフラックスタッド島を訪れました。移動中のバスからは、屋根の上に羊がいるというノルウェーらしい珍しい光景が。
フラックスタッド島の小さな漁村ヌースフィヨルドは「ロルブー」という鮮やかな赤の漁師小屋がかわいらしく、干ダラの博物館があります。

レクネス フラックスタッド教会入口
レクネス フラックスタッド教会入口


ノルウェーの干ダラは栄養価が高く数年は保存がきくもので、中世からハンザ商人たちによって輸出される最高級品として重宝されてきました。レクネスの街へは、テンダーボートの港から無料シャトルバスが運行されました。

レクネス ヌースフィヨルド 干し鱈
レクネス ヌースフィヨルド 干し鱈


レクネスの街は近代的で、行政センターや街の規模と比較すると大きいショッピングモールがあります。
また、モールと同じ通りには出来立てのノルウェーの名物「フィッシュケーキ」を売るお店が。かまぼこ味の温かいおやきと言った感じのフィッシュケーキ。寒いノルウェーにぴったりです。



7日目 終日航海(北極圏)

本日はご夕食の前にクルーズプラネット・プライベートパーティーを開かせて頂きました。

セレブリティ・コンステレーション号のイベントコーディネーターの協力を頂いて、ちょっぴりプレゼントの抽選会も。セレブリティークルーズオリジナルの非売品エコバッグや、人気のコーヒーマグなど、良いクルーズの思い出になりましたでしょうか。



8日目 ロングイェールビーン(スバールバル諸島、スピッツベルゲン島)
ノルウェー


ついにロングイェールビーンの港に着岸しました。多くのノルウェークルーズはヨーロッパ最北の地、ノールカップ(北緯71度。ホニングスヴォーグよりバスにて訪れる)までです。

今クルーズの最大のハイライトはこちら、北緯78度13分に位置するロングイェールビーンです。
街はスピッツベルゲン島の西側から中心に大きく入り込んだイースフィヨルドの南側に位置しています。年間降雨量も300㎜ほどと雨は比較的少ない所ですが、今日も青い空が見られ、素晴らしい景色を眺めることができました。

ロングイェールビーン景色
ロングイェールビーンの景色


船内新聞TODAYでは気温5℃となっていましたが、日差しが温かく体感温度は15℃ほどでしょうか。小さな町で、港から中心までの無料シャトルバスはたった1台の運行。街まで徒歩20分ほどの距離を歩いていると汗が少しにじむほどの暖かさを感じます。

北緯78度というと、グリーンランドやアラスカの北部、厳寒で有名なシベリアとほぼ同緯度に位置しています。しかし、北大西洋を流れる暖流のおかげでノルウェー本土だけでなく、ここロングイェールビーンも冬でも海がほとんど凍らないほど暖かいのだそうです。

今回は船会社主催のエクスカーションにも参加して街から少し離れ、氷を切り出して水にしていたという氷の池、唯一現役の7番炭鉱、冬場にそりを引く犬の飼育場を訪れました。犬の飼育場ではアザラシ肉の試食を。例えるとすれば、「生」ビーフジャーキーのような味です。

かつて、スピッツベルゲン島には数か所の炭鉱があり、炭鉱中心の島でしたが、現在では北極圏の観光、研究の重要な拠点となっています。人口2000人ほどの街にはプール、体育館、レストラン、ホテル、映画館、病院、高等教育施設などがあります。街から臨む景色は大きな氷河、台形のような独特の形をしている山々といった大自然。眺めていると、最果ての地へとやってきた実感が湧きました。ロングイェールビーンでクルーズは折り返し、南へ舵を取ります。

ロングイェールビーン景色
ロングイェールビーンの景色

ロングイェールビーン スバーバル博物館
ロングイェールビーン スバーバル博物館



9日目 終日航海(北極圏)

クルーズは長くなればなるほど日本を恋しく感じる方も多くなることと思います。ささやかではございますが、緑茶と日本のお菓子をご用意しております。
本日は午後3時からお茶会を開き、日本を思い出すひと時を皆様にお過ごし頂きました。



10日目 ホニングスヴォーグ・ノルウェー

ノルウェー本土の北部、マーゲル島にある人口3000人弱の町、ホニングスヴォーグにやってきました。
こちらは北ノルウェーの重要な漁港であり、何と言ってもヨーロッパ最北端の地として知られる「ノールカップ(ノルウェー語で北の岬)」の拠点として有名です。ノールカップは港からバスで45分ほど。途中、景色は荒涼としており、バスから眺める景色は道路以外には何もない手つかずの自然といった感じです。

サーミ族のテントに立ち寄り、サーミの伝統衣装を身にまとったおじいさんとトナカイと記念撮影。
テントを出発し、バスは丘を登るように進んでいきます。1本道以外まさに何もない!と言った印象の風景を眺めているうち、あっという間にヨーロッパ最北の地ノールカップに到着です。北緯71度10分に位置するノールカップ(北の岬)は海抜307mの断崖絶壁になっています。

ボーニングスヴォーグ サーメ人キャンプ
ボーニングスヴォーグ サーメ人キャンプ


まずは建物を抜けて、岬の突端にある有名な地球儀のモニュメントで写真を1枚。ノールカップの施設は地上のお土産店、カフェなどの他にも、崖をくりぬいたように地下にも施設が広がっています。
小さな礼拝堂やノールカップの四季をダイナミックに放映するシネマ、ヨーロッパ最北の郵便局などは地下にあります。お土産店では「ノールカップ到達証明書」(1枚50ノルウェークローネ)も販売しています。
ボーニングスヴォーグ港前
ボーニングスヴォーグ港前

ボーニングスヴォーグ街並み
ボーニングスヴォーグの街並み



今回の滞在時間は1時間半ほどでした。時間と元気に余裕がある方は駐車場から少し出れば、ノールカップを横から眺めることができ、上からはわかりづらい断崖絶壁を実感できます。
ホニングスヴォーグの港へ戻ると、小さな街の散策もできます。

室内が全て氷で出来ているというアイスバーはクルーズターミナルより徒歩7分ほど。行列が出来ていることが多く、なかなか入場は難しいようですが、真夏に氷点下の世界を体験して涼むのも面白そうですね。

この夜は最後の白夜となり、昼間のように明るい夜を照らしていた真夜中の太陽も大分低くなりました。
地平線を這うように進む太陽を眺めるには夜更かしが必要ですが、これもまた良い旅の思い出になることと間違いなしです。



11日目 終日航海(北極圏)

昨晩で白夜が終わり、本日の航行中にセレブリティ・コンステレーション号は北極圏を後にします。
一生に何度も訪れることはない北極圏。コンステレーション号では「北極圏通過証明書」が配られます。
旅の思い出に持ち帰り、自宅ではぜひ額に飾って頂きたいものです。



12日目 オーレスン

旅も終盤にさしかかり、最後の寄港地オーレスンにやってきました。

オーレスンは1904年に街全体が一晩で廃墟と化した大火があり、ヨーロッパ中で大きなニュースとなりました。
しかしその後、ドイツを主とするヨーロッパ諸国の迅速な協力のもと、古かった街は当時流行の美しいアールヌーボー調の街並みへと変貌をとげました。その美しい街並みを見に訪れる人は今でも絶えることはなく、ノルウェーでも有数の観光地です。


オーレスン アールヌーボー調の街並み
オーレスン アールヌーボー調の街並み


オーレスン アールヌーボー調の街並み
オーレスン アールヌーボー調の街並み


船は旧市街の目の前に着岸し、エクスカーションのオーレスン市内徒歩観光で街を散策しました。港から5分も歩けばアールヌーボー調の家々が建ち並ぶ旧港の景色をご覧いただけます。オーレスン教会や旧港の展望スポット、歩行者天国になっているショッピングストリートなどを歩いて回り、旧市街でそのまま解散となりました。フリータイムには、アクスラ山展望台まで登ってみてはいかがでしょうか。オーレスンの街を一望できる展望台へは階段が480段。ケーブルカーなどはなく、車か20分ほどの登山で頂上へ向かいます。急な階段は息が切れますが、その分、頂上からの眺めは格別ですよ。

オーレスン アクスラ山頂からの景色
オーレスン アクスラ山頂からの景色



13日目 終日航海

明日はいよいよアムステルダムにて下船です。11日間過ごしたお部屋に忘れ物のないよう
しっかり確認して頂き、大きなスーツケースは真夜中の午前1時頃までにドアの外に出します。



14日目 アムステルダム(オランダ)から成田へ

アムステルダムに入港し、専用バスにてアムステルダム・スキポール空港へ。ブリティッシュエアウェイズのカウンターで搭乗手続きを行い、ゲートへ進みます。

スキポール空港では手荷物検査は搭乗ゲートの直前です。ゲートへ進む前にお飲物などの液体物の購入は控えましょう。1時間ほどのフライトでロンドン・ヒースロー空港に到着し、バスにてターミナルへ移動、乗継のヒースロー空港でも再び手荷物検査があります。ロンドンから成田空港までは11時間ほどのフライトです。

長い旅も終わりが近づき、お休みになる方が多いようですね。



15日目 帰国

飛行機は無事成田空港に到着し、流れに沿って検疫、入国審査、手荷物受取所へ。
涼しい北欧から帰国すると、日本は暑いですね。

みなさん体調に気を付けて、またぜひ次のクルーズでお会いしましょう。

添乗員 高橋

H23年9月







スポンサーサイト



大自然デナリ国立公園・アラスカグレーシャーベイクルーズ14日間

ダイアモンド・プリンセスで行く
大自然デナリ国立公園、マッキンレー列車の旅と
アラスカグレーシャーベイクルーズ14日間ツアーレポート


第一日(9月6日)

午後成田空港発、シアトル、アンカレッジを経由してフェアバンクス到着、フェアバンクスプリンセスホテルへチェックイン。フェアバンクスでも一、二のホテルです。
ただ、残念ながら今日は曇っていて、オーロラは見られそうもないです。フェアバンクスは年間240日くらいはオーロラ現象が起きるという街なので、地上から見えるかどうかは天気次第です。

フェアバンクス
フェアバンクスプリンセスホテルの様子

第二日(9月7日)

午前中はチェナ川の外輪船クルーズ。ここの外輪船は船の後方に大きな水車が付いているタイプです。
側面の両側に付いているタイプが良く知られていますが、実際はこのように後方に付いているタイプが主流になっています。乗船するとコーヒーとドーナツが無料サービスされます。出航するとすぐ水上機の離着水デモンストレーションが行われたり、チェナ川とタナナ川の合流点まで行き、アサバスカエスキモーの生活ぶりを再現したチェナビレッジに上陸です。犬ぞりのアラスカンハスキー犬の訓練の様子も見学出来て、楽しいクルーズとなりました。クルーズ終了後はバスでデナリに移動し、プリンセスウィルダーネスロッジにチェックインします。明日好天に恵まれますように。

ala_tyuna2.jpg
外輪船

外輪船乗り場
外輪船乗り場


第三日(9月8日)

今日はツンドラ・ウィルダーネスツアーで、デナリ国立公園の奥までドライブ、
途中動物やマッキンレー山を観測し、写真を撮ったりしながら進みます。
動物はまずホッキョクジリスが一匹、かわいく出迎えてくれました。奥地に行くに従って、ムース(へらじか)、グリズリーも現れ。レッドフォックスも遠かったですが、なんとか見れました。
角の大きなマウンテンシープは群れを4カ所で見ることが出来ました。

ドールシープの群れ
ドールシープの群れ


1度は道路のすぐそばに3~4頭いて、真白の美しい姿を写真に撮ることが出来ました。
それ以上に感激だったのはマッキンレーが姿を現してくれたことです。
朝は曇っていたので、今日は見られないと思っていたため、より感動的でした。
最初はノースピークだけ見え、サウスピークの頂は雲に隠れてましたが、バスが進むに従ってサウスピークも見え、全体の山頂を見て写真に撮れました。ラッキーな一日でした。


ala_maken.jpg
マッキンレー

ノースピーク
ノースピーク


第四日(9月9日)

最高の一日だったと言って良い日です。とにかくマッキンレーがあんなにはっきり見えるとは、期待以上でした。デナリをバスで出発して暫くすると右前方に見えてきました。そして1時間くらい走ってから止まったビューポイントからの眺めも素晴らしく美しかったです。午後からは曇ってきてマッキンレープリンセスロッジに着いてからは見えなくなってしまいましたが、遊覧飛行をされた方は、『上空からは雲の上という感じではっきりと見えて最高でした。』とおっしゃっていました。

マッキンレー
マッキンレー


第五日(9月10日)

いよいよアラスカ鉄道に乗車です。マッキンレープリンセスロッジから1時間でタルキートナの停車場に到着、ここはツアー列車のための臨時の乗降場所です。
今朝ウィッティアに到着した船から下船した人達を乗せた列車が到着、替わりにウィッテアに向かう私達が乗車して南へ向かいます。列車は天井も三分の二くらいガラス窓になった展望車です。そのため網棚は無く、座席の下に荷物を入れるようになっています。

アラスカ鉄道
アラスカ鉄道


出発するとアテンダントがドリンクと食事の注文を取りに来ます。これは有料でメニューを見て注文します。車窓からアラスカの雄大な景色を眺めながら走ります。
アンカレッジを過ぎると東に向かい、ウィッティアが近くなると、周辺の山に氷河が見えます。アリエスカスキー場を左に見てウィッティア手前のトンネルに入りますが、このトンネルは世界でも珍しい列車と自動車が共用しています。一方通行で、なおかつ列車の場合と自動車の場合とあるため、上り下りで4通りの交通が信号で管理されています。

そしていよいよダイアモンドプリンセスに乗船、クルーズの始まりです。

キーナイ半島氷河
キーナイ半島氷河


第6日(9月11日)

午後4時頃ヤクタット湾に入り、ハバード氷河へ。氷河の前で船は1時間以上遊弋しました。その間に3-4回氷河が海に崩れるのが見られました。天気予報より良い天気になってくれて、氷河が美しく見られて素晴らしかったです。
ヤクタットベイ北側の山脈
ヤクタットベイ北側の山脈


そして船内では今日のドレスコードはフォーマル、船長主催のウェルカムパーティーが、シャンパンタワーをメインに行われます。日本からのお客様方もシャンパンタワーにシャンパンを注がれて、充分楽しまれました。

船長ウェルカムスピーチ
船長ウェルカムスピーチ


第7日(9月12日)

今日はグレーシャー湾を終日クルージングです。特にマージェリー氷河前とランプー氷河前ではゆっくりと遊弋しました。アザラシが泳いでいたり、氷河だけでなく周辺の雪をかぶった美しい山々も見ることができ、晴天にも恵まれて、素晴らしい時間を過ごすことができました。またパークレンジャーも乗船してきて、講演を行ったり、氷河の説明をしたり、一緒に記念写真を撮ったりしてくれます。これもグレーシャーベイならではのことです。

マージュリー氷河
マージェリー氷河

マージョリー氷河2

マージェリー氷河

ランプー氷河
ランプー氷河


第8日(9月13日)

ダイアモンドプリンセスに乗船して初めての寄港地スキャグウェイに到着です。
今日はホワイトパス&ユーコンルート鉄道に乗車、列車はクルーズ船のすぐそばに停車していて、チケットを見せて乗り込みます。自由席ですが、往路と復路を左右隣り同士で席を交代するマナーになっています。往路のほうが登りのためスピードがゆっくりなので、往路左側(谷側)が少しお得です。
途中ゴールドラッシュ時代のお墓、ブキャナン岩、花嫁のベールの滝などのポイントで説明があり、20マイルほどを2時間近くかけて高度870メートルまで急坂を登ります。
スキャグウェイの街や海が見えるポイントもあり、素晴らしい景色を楽しみながら、100年以上前に作られた鉄道を楽しみました。

ホワイトパス・ユーコン鉄道
ホワイトパス・ユーコン鉄道

ホワイトパス・ユーコン鉄道車内
ホワイトパス・ユーコン鉄道車内



第9日(9月14日)

ジュノーに寄港。郊外にあるメンデルホーン氷河に行きました。あいにく小雨でしたが、メンデルホールビジターセンターから氷河を眺め、写真も撮れました。ビジターセンターには1963年に作られた模型があり、48年でどれだけ氷河が後退したかが良くわかります。氷河近くの展望ポイントまで散策して近くから氷河を眺められますし、ビデオ上映もあって、氷河の歴史などが良く解ります。

メンデルホーン氷河
メンデルホーン氷河


今日は2回目のフォーマルです。夜11時近くに風船落としのショウがありました。これは吹き抜けになったアトリウムの上部に網を張り、そこに多くの風船をのせておき、合図とともにばらまくのです。下のフロアでダンスをしていた人たちが風船を打ち上げたり、パンパンと割ったりして楽しむのです。童心に帰った大人達が大いに楽しみました。

風船落としショー
風船落としショー



第10日(9月15日)

今日はケチカンに入港。ここはサーモンとトーテムポールの街です。郊外にあるトーテムポール公園を見学し、30~50人の大家族で暮らしていた当時の再現された家や、各種のトーテムポールを見学しました。トーテムポールは何かの記念に造られたもの、お墓の意味のもの、魔除け的な意味合いのもの、死者の復活を願ったものなど、それぞれに意味があるとのことでした。その後現在ケチカンで一番人気のランバージャックショー(木こりのショー)を観ました。木こりの人達の技と体力を使った競争形式のショーになっていて、楽しめました。

先住民住居
先住民住居

トーテムポール公園の森林とガイド
トーテムポール公園の森林とガイド



第11日(9月16日)

今日は洋上航海日です。明日の下船に備えて午前中は下船説明会が行われました。また船の厨房の見学(ギャレーツアー)もあり、2700人もの人に供される食事が、どのような設備で衛生的に、安全につくられているかを見学できました。午後は各種の催しに参加したり、荷物をまとめ始めたりです。
そしてクルーズプラネットのお客様の、プライベートパーティーを船の最上階(17階)にあるスカイウォーカーラウンジで行いました。

なんと!クジラとイルカが歓迎してくれたのです。皆様と今回の旅を振り返りながら歓談していると、最高に眺めの良いラウンジだからこそ見つけられました。クジラもイルカもかなり長い時間見ることが出来ました。

デナリでは陸の動物たちと出会え、ここでは海の動物たちと出会えました。マッキンレーも氷河も見られて幸運な旅だったと話し合いました。


第12日(9月17日)

朝、バンクーバーに到着、下船して市内観光をして、ホテルにチェックインしました。繁華街まで歩いて100メートルくらいのロケーションです。クルーズターミナルや、ガスタウンまでも徒歩10分くらいです。皆様それぞれに自由行動を楽しまれました。


第13日(9月18日)

バンクーバー空港からシアトル経由で成田空港へ向かいます。カナダの空港ではアメリカ経由の場合、USAの入国手続きも行ってしまいます。そのためシアトルではスムースに乗り継ぎ出来ました。


第14日(9月19日)

定刻より少し遅れましたが、無事成田空港に到着しました。皆様の荷物も無事に受け取られて、解散しました。皆様お疲れ様でした。


添乗員 菊地

コスタフォーチュナで行くエーゲ海・サントリーニ島クルーズ


コスタフォーチュナ号で行く 
エーゲ海・サントリーニ島・ロードス島とアドリア海の真珠ドブロブニククルーズ10日間


添乗員;嶋田亜希子
8月14日(日)―8月15日(月)

ベニス


成田~パリ経由~ベニスへ
ベニス港に近づくと、本日乗船するコスタフォーチュナ号の堂々たる停泊姿が見えてきます。
先ずは、大きな荷物(スーツケース)を港側ポーターさんへ渡します。重い荷物はご自身で運ぶことなく、船スタッフが船室に届けてくれるのです。この時、引き換えに乗船整理券が頂けますので、乗船整理券を持って乗船会場へ向かいます。

正午:乗船開始(乗船手続きには、乗船整理券、パスポート、健康カード、乗船券が必要です)
いよいよコスタフォーチュナ号に乗船。乗船すると本船の中心部であるデッキ3吹き抜けアトリウムに入ります。煌びやかなアトリウムが皆様を迎えます。

次のご集合のお時間まで、デッキ9後方ビュッフェ式レストランにて各々にご昼食。また、船内を散策してみたりと自由なお時間をお過ごし頂けます。

4:00PM 船内説明会;
これから1週間過ごす船内生活のことや、寄港地についてなど様々なノウハウの説明を受けます。

5:00PM エンジン音が響き、いよいよ出港~
大運河をゆっくり通っていきます。14階建ての本船からは、ベニスの街全体の景色を見下ろすことができ、壮観です。船旅だからこそ味わうことのできるできる情景が目の前に広がります。ほどなくすると左手(左舷側)にベニスの街の中心地であるドゥカーレ宮殿、サン・マルコ寺院も見えてきます。ベニスの街並みを抜け、いざアドリア海、エーゲ海クルーズへ♪


8月16日(火)寄港地;バーリ 

バーリ


本日は、船会社主催オプショナルツアーで、アルベロベッロ観光へ。
バスで片道約1時間、電車もバーリ市内から通っていますが、各駅停車で1時間半程かかるので、半日停泊の時には、オプショナルツアーに参加する事をお勧めします。
アルベロベッロには、とんがり屋根の可愛らしい家々がぎっしりと建ち並んでいます。
この町独特なトゥルッリと呼ばれる家屋群は、1996年に世界遺産に指定されました。
ガイドさんの話しによると、現在では、3割が住居として、7割はお土産屋やレストランに改装されているとのことです。

主なお土産としては、オレッキエッテパスタ、赤ワイン、トゥルッリグッズ、オリーブ製品。アルベロベッロもこのプーリア州、州都の港町バーリも他のイタリアの観光地に比べれば物価が安いので、早速のお土産集めにも最適です。

8月17日(水)寄港地;カタコロン
カタコロン


オリンピア遺跡への海の玄関口であるカタコロンに到着。
港町カタコロンはこじんまりとした小さな村。メインストリートは200mほど延び、通り沿いにお土産店が軒を重ねます。 古代オリンピック競技会場の位置するオリンピアの遺跡まではバスで片道約30分。オリンピアの遺跡へ向かう途中のバス車窓からはすいか畑、オリーブの木々がご覧いただけます。駐車場に到着し、坂を5分ほど下ると遺跡の入口です。遺跡内は日陰が少ないので帽子や日傘は必須です。紀元前8世紀に始まった古代オリンピック会場であるオリンピアでは、現在でも4年に一度のオリンピックの始まりを伝える聖火はここ、オリンピアのヘラの神殿前で灯されます。遺跡は大地震、洪水等で大きな被害を受けており、現在では石がゴロゴロとしている状態で、当時の原形を留めていないので、オリンピア遺跡観光には地図などをお持ちになった方が分かりやすいです。
  主なお土産;オリーブ製品、オリンピックグッズ、ギリシャ風洋服、シルバー製品
【船内】=本日は、乗船後最初のフォーマルナイト☆キャプテン主催のウェルカムパーティも開催されました。お着物を召されるお客様もいらっしゃり、華やかなフォーマルナイトとなりました。

8月18日(木)寄港地;サントリーニ島 

PICT0177_convert_20110830172013.jpg

今ツアーのハイライトでもあるサントリーニ島に到着。大型船が接岸できる港がないので、沖に投錨します。本日は船会社主催ツアー「イア観光とフィラタウン」に皆様で参加。
テンダーボート(通船)にてまずは新港に向かいます。そこでバスに乗り換え、イア村へ。
イアへ向かう30分ほどはバスから島の車窓観光。断崖絶壁の西側と、平坦な土地が広がりビーチや空港のある東側の景観の違いもまた対照的で面白いものです。美しいカルデラの中にぽつんと可愛らしく浮かぶ本船も眼下に眺められます。バスで向かうとこの島が三日月形をしている様子がとても分かりやすく感じられます。イア村に到着して、約1時間のフリータイム。ポストカードさながらの絶景を写真に収める事ができます。断崖をくり抜いて建てられた希少価値の高いキクラデス様式の家並みと、白と青のコントラストの美しい教会とが織り成す絵葉書の世界に魅せられます。サントリーニ島にいらしたら、是非、イア村を訪れてみて下さい。

8月19日(金)寄港地;ロードス島

ロードス島


サントリーニ島

 本船から旧市街地はすぐ近く。徒歩10分弱ほどの距離で歩いてのんびり散策できます。
 聖ヨハネ騎士団の名残とトルコ風建物が混合する歴史が色濃く残る町。
 イポドン通りという騎士通りを歩いていると聖ヨハネ騎士団の過ごした中世の時代へ
タイムスリップした気分になります。威風堂々とした騎士団長の館は、現在では館内をモザイク博物館として開放しており、20世紀にこの館の改修に力を貸したと言われるイタリア人の手により、内装はイタリア調となっています。
 歴史地区を訪れた後は、町中でギリシャ料理に舌鼓もよし、また、ビーチへ足を延ばすのもお勧めです。ロードス島のビーチは、特にお天気が良いと青い海にミルクを垂らしたようなグラデーションの美しいミルキー色をご覧いただけます。ちなみに、海水はというと、この真夏でも意外と冷たいのです。灼熱の中、クールダウンするにはひんやりしてちょうど良いのかもしれません。

8月20日(土)終日航海日
 今航海で唯一の終日航海日。船内では“舞台裏見学ツアー”“厨房ツアー”など船内イベントが盛りだくさんです。夕方はご夕食前に弊社のプライベートパーティタイム♪今宵はフォーマルナイトです。カクテルを飲みながら、今回のクルーズツアーのお話に花が咲きます。キャプテンPaolo Viscafeさんも来て下さり、皆様で記念撮影も。良い思い出となりました。
ご夕食レストランでは、クルージング恒例の☆ベイクド・アラスカ パレード☆

8月21日(日)寄港地;ドブロブニク

ドブロブニク
ドブロブニク

 本日も快晴☀ テンダーボート(通船)を利用して旧港へ。
 クロアチアの通貨はクーナKn。1Kn=日本円で約15円。入場料などは現地通貨のKnのみの使用となります。数か月前まで€も使用できていましたが、方針が変わってしまったようです。
 上陸後は、皆様でまず両替所へ。(スリの被害が多いので注意!)必要分をクーナに両替します。標高412mのスルジ山頂上へのケーブルカーは往復で大人80Kn。クレジットカードでの支払いも可能です。城壁ウォーキングは70Kn。スルジ山頂上からは旧市街地が眼下に眺められ、まさに「アドリア海の真珠」そのものです。頂上にはカフェ、ショップ、独立戦争博物館もあります。1991年独立戦争で大破したとは考えがたい美しいドブロブニクの街です。路地をのぞくと城壁部に沿ってのびるように傾斜が続き、オレンジ色の可愛らしい屋根が所狭しと並ぶドブロブニク旧市街地の街並みを見ていると、アニメ「魔女の宅急便」モデルとされたのも納得です。
主なお土産;ワイン、イチジク、刺繍製品、ラベンダー製品、プロポリス入りの歯磨き粉

8月22日(月)ベニスにて下船。街中自由行動ののち、夕方ベニス発便でパリ経由、成田空港へ
8月23日(火);帰国

Copyright (C) クルーズプラネット クルーズレポート. All rights reserved. Template by Underground